ある程度関係が築かれ、いい雰囲気になっり、このまま付き合うのかなと思っていた時。いきなり男性から過去の恋愛話をされたことってありませんか?
急に語りはじめられると「どうしたの急に?」って困惑しちゃいますよね。噂では脈なしサインとも言われています。
そこで今回は、過去の恋愛話す男性心理は脈なし?付き合う前にトラウマ聞くのはあり?についてお伝えしています。
本記事では以下についてお伝えしています。
- 過去の恋愛話す男性心理は脈なし?
- 付き合う前にトラウマ聞くのはあり?
それではいってみましょう。
過去の恋愛話す男性心理は脈なし?
過去の恋愛話を持ち出されてしまうと、女性側からするとどう対処したらいいか困ってしまいますよね。
過去の恋愛を話をするのは脈なしなのか。
結論から言うと、過去の恋愛話の内容によって違ってきます。
脈なしの場合
- 自慢話
- 元カノとの楽しい思い出
脈ありの場合
- 自慢要素が全くない
- 過去の恋愛の失敗談
こんな感じで過去の恋愛話の内容を判断するとわかりやすいと思います。
ただし、過去のトラウマ系の恋愛話でも、あなたの恋愛観を聞き出すための可能性もあります。
そのときは、その男性の人柄で判断していきましょう。
【付き合う前】過去の恋愛話をする男性心理は?
実は、付き合う前と付き合ったあとで、過去の恋愛の話をする心理・理由は大きく変わっていきます。
付き合う前に過去の恋愛の話をする男性心理は大きくわけて5つあります。
- 自慢したい
- あなたの過去の恋愛を探ろうとしている
- 嫉妬させたい
- 脈なしを察してほしい
- 自分の考えを受け入れて欲しい
それぞれ解説しますね。
自慢したい
付き合う前に過去の恋愛話をする男性は単に自慢したい心理が多いです。
「こんなすごい人と自分は付き合えていたんだ。」「すごいでしょ?」「それだけ男として魅力があるんだよ?」
そんな感情が乗っていると思います。
自身のスペックを披露したいがために、過去の恋愛話を話す方も一定数いらっしゃいますね。
『勘違い男』に多い心理傾向にありますよね。
もしくは虚勢をはって、あなたを繋ぎ止めたいという心理から自慢してきている可能性もあります。
あなたの過去の恋愛を探ろうとしている
こちらは心理テクニックになりますね。
過去の恋愛の話を自分から語ることで、あなたの過去の恋愛を探ろうしている可能性があります。
人間は、先に恥ずかしいことや過去をさらけ出される(自己開示)と、
「自分も同じぐらいのことを話さなきゃいけない!」という気持ちになります。
これを『自己開示の返報性』と心理学では言われています。
つまり、
男性側から過去の恋愛話を聞く→私も話さなきゃ!→「実は私もね……」と話の流れが形成されます。
まさかと思うかもしれませんが、意外と効果がある方法で話してしまうのだと言われています。
心理学でも証明されているコミュニケーション技術、会話の1つです。
好意がない男性から過去の恋愛話をされたら注意しましょう!
嫉妬させたい
付き合う前に過去の恋愛話をすることで、「実は俺、かなりモテるんだよね」アピールになると男性は考えています。
そうすることで「いつでも他の女性と付き合えるんだよ」と嫉妬させたい心理が働いている可能性が高いですね。
こちらも、いわゆる『勘違い男』に多い心理傾向にあります。
もしくは心理テクニックとして意識的に多用している男性もいるので注意しましょう。
脈なしを察してほしい
脈なしであることを察して欲しい心理から、過去の恋愛話をする男性はいます。
過去の恋愛話をした際に、
「まだ元カノのことが忘れなれない」「あのときは楽しかったなぁ」とあの頃は楽しかったといった話をしてきます。
その場合、元カノのことがまだ好きである可能性が非常に高いです。
また、「さみしいからこの子と付き合おっかな〜。」なんて心理も働いている可能性もあるので注意です。
自分の考えを受け入れて欲しい
ときどき、急ぎすぎるあまり、付き合う前に自分の過去の恋愛の話をする男性はいます。
この場合、「もっと自分を受け入れて欲しい」「君になら話せる」と信頼している証として過去の恋愛話をする傾向があります。
親密な関係を築いていきたいと思っている相手に話す心理傾向ですね。
この男性の特徴は、誠実で優しそう、でも実は恋愛経験が少ない方に多い心理です。
こんな特徴の男性なら付き合う前に過去の恋愛話をした際は、脈ありの可能性大です。
【付き合ったあと】過去の恋愛話をする男性心理は?
付き合ったあとに過去の恋愛話をする男性心理は大きく分けて3つあります。
- もっと自分のことを知ってほしい
- 過去のトラウマを話すことで理解してもらいたい
- あなたを大切にしたい
それぞれ解説しますね。
もっと自分のことを知ってほしい
付き合ったあとに過去の恋愛話をするときは、もっと自分のことを知って欲しいという心理によるもです。
付き合ったのなら、もっと大切にしたいし、大切にされたい心理から隠し事をできる限りなくしたいと男性は感じます。
そういった男性は、過去の恋愛の話をする傾向にあります。
また、ありのままの自分を受け入れてくれるかなと心配になり話をする場合もありますね。
どちらにしろ、あなたにもっと信頼されたい・嫌われたくない心理が働いていますね。
過去のトラウマを話すことで理解してもらいたい
付き合っているのに、なぜか消極的な男性に出会ったことはありませんか?
せっかく付き合っているのだから、もっと親密な仲になりたいと思っている女性も多いはずですよね。
そんな消極的な男性が過去の恋愛話をする心理は、
「トラウマを抱えているけど一歩踏みだせない。」「でもあなたのことは大切思っている」
ことを理解して欲しいから、過去の恋愛話をする心理傾向にあります。
ここで注意点ですが、男性はこのとき「トラウマがあるから」などと正直にストレートには話しません。
そのせいで「なんの話?」と疑問に思うことがあるかもしれません。
この場合は、好意がある男性からの過去の恋愛話なら聞き役に徹し、共感することをおすすめします。
あなたを大切にしたい
あなたのことを大切にしたい、できる限り隠し事はしたくないという心理から過去の恋愛話をする男性もいます。
大切にしたい気持ちもありますが、実は男性側の自信のなさが現れている可能性もあります。
「実は過去の恋愛でこんな失敗をしてきているんだ。」
「それでもあなたは受け入れくれる?」といった心理が見え隠れしています。
ちょっと女々しいと思ってしまうかもしれませんね。
しかし、それはあなたのことを本当に大切にしたいからこそ、でてくる心理です。
好意がある男性なら受け入れてあげましょう。
付き合う前にトラウマ聞くのはあり?
結論から、男性から話してくるのであれば、聞いてあげましょう。
ただし、あなたがその男性に好意をいただいている時に限ります。
好意もない男性なら聞き流した方がその場の空気も濁さずにすみますよね。
正直……
「どう対応したらいいかわかんないんだけど……」
「そもそも、なんでそんなこと話してくるの?」
「聞いてよかったの?」
などなど、いきなり話されるとモヤモヤした感情がでてきちゃいますよね。
女性側も話すべき?
相手に好意があるからといって、こちらから話さなくても大丈夫です。
中には、過去の恋愛の話を自分から語ることで、あなたの過去の恋愛を探ろうしている男性もいます。
あなた自身が自己開示したいと思わせる男性なら話してみるのも一つの手です。
過去の恋愛話をされた時の対処方法
過去の恋愛話をされた時の対処方法ですが、よく女性も話すべき?と不安に思ってしまうことがありますよね。
これは相手に好意があるかないかで違ってきます。
ここでは相手に好意がある場合と、ない場合の対処方法を解説していきます。
相手に好意がある場合の対処方法
相手に好意がある場合の対処方法は3つです。
- 否定しない
- 聞き役に徹する
- あなたの過去の恋愛も話す(可能なら)
これからも関係を築いていきたい場合は、男性の話を否定せず、聞き役に徹しましょう。
過去の恋愛話をする心理は、ある程度あなたに信頼をよせている証拠です。
可能なら女性側も過去の恋愛話を話すことで信頼関係がより強固になります。
相手に好意がない場合の対処方法
相手に好意がない場合の対処方法は2つあります。
- 適当に流す
- 逆に元カノについて聞いてみる
相手に好意がない場合は、聞き流すのがベストです。
そうすることで男性側は勝手に満足していきます。
しかし、ただ満足されてだけでは、女性の方も不満ですよね。
そういった場合は、逆に元カノについて「まだ好きなの?」と聞き返すのもありですよね。
そうすることで過去の恋愛を引きずっている情報を逆に手に入れることが可能です。
過去の恋愛話す男性心理は脈なし?付き合う前にトラウマ聞くのはあり?【まとめ】
本記事では以下についてお伝えしています。
- 過去の恋愛話す男性心理は脈なし?
- 付き合う前にトラウマ聞くのはあり?
過去の恋愛を話す付き合う前の男性心理についてですが、
- 自慢したい
- あなたの過去の恋愛を探ろうとしている
- 嫉妬させたい
- 脈なしを察してほしい
- 自分の考えを受け入れて欲しい
以上5つをあげました。
脈なしかについては話す内容によって違ってきましたね。
女性側も話すべきかについてですが、好意がある場合なら可能な限り共有しておきましょう。
そうすることで両者の関係性は親密になっていきますよ。
この記事が参考になれば幸いです。