彼氏との付き合いが長くなって、結婚を前にはじめる同棲。
一緒に暮らし始めると、なんだか前よりも冷たくなった気がする、と感じることもありますよね。
「同棲前はあんなに大事にしてくれたのに、どうして?」「私に興味がなくなったのかな?」と、不安になってしまいます。
ほっとくべきなのか、それとも彼氏に追求していいのか。
そこで今回は、同棲の彼氏が冷たいけどほっとくべき?辛いし疲れた大事にされてない?についてお話していきます。
本記事では、以下についてお伝えします。
- 同棲の彼氏が冷たいけどほっとくべき?
- 辛いし疲れた大事にされてない?
同棲の彼氏が冷たいけどほっとくべき?
結論から言うと、同棲中に彼氏が冷たいと感じたときは、ほうっておいた方がいいこともあります。
忙しくてかまってやれないときなど、付き合いたての頃は知らなかった、彼なりの事情もあるのです。
一方で、本当にあなたに冷めてしまっている場合は、彼と積極的にかかわっていくべきでしょう。
特に女性経験が少ない男性ほど彼女に求める理想は高く、同棲をはじめることで、理想と現実のギャップから覚めてしまうこともあるのです。
具体的に、冷たい彼氏とどう接すればいいか、解説していきたいと思います。
彼氏が冷たく見えるのはなぜ?彼の本音は
繰り返しになりますが、同棲を始めると彼氏が冷たいと感じることはあります。
必ずしもネガティブなものばかりではありませんが、彼氏の心に寄り添うことが大切です。
一つずつ解説していきますね。
- 恋愛の刺激がなくなった
- 忙しくて心に余裕がない
- ほかに気になる人ができた
- 価値観の違いが大きい
- 一人の時間がなくて疲れている
恋愛の刺激がなくなった
同棲を始めるということは、自分の私生活を相手にさらけ出すことです。
「いびきをかく」「服を脱ぎっぱなしにする」「すっぴんで過ごす」といった、
付き合っているだけではわからなかったあなたの本性を知ることで、おのずと刺激がなくなっていきます。
同棲前に抱いていたあなたへの熱い恋心も、いつのまにか落ち着いていくのです。
忙しくて心に余裕がない
付き合う前は付き合い始めて間もないときは、どんなに忙しくても時間を作ってコミュニケーションを図ろうとします。
ですが、同棲を始めることで彼女とのひと時は日常の一部になり、頑張りすぎなくなります。
「素を見せる」ことは長い目で見ればよいことなのですが、急に彼氏から素を見せられると不安になってしまいますよね。
忙しいときはそばで見守りながら、彼氏に必要なサポートをしてあげましょう。
ほかに気になる人ができた
残念ながら、同棲を機に浮気を始める彼氏もいます。
顔が広い男性は特に、恋愛的な刺激を求めて遊びに行く機会が増えていくでしょう。
「やたらとSNSを気にするようになった」「帰宅時間が遅くなった」「デートのドタキャンが増えた」などは危険信号。
自分の不安を正直に伝えて、話し合うことも大切です。
価値観の違いを感じ始めている
一緒に生活することで、食べ物の好みや結婚観などでお互いの価値観の相違に気付きます。
日常生活での食い違いはストレスとなり、以前より冷たい態度をとってしまうこともあるのです。
お互いの価値観についてよく話し合って、お互いに妥協できるポイントを探っていくのも手立ての一つでしょう。
一人の時間がなくて疲れている
同棲を始めることで一人の時間が減るのも確か。
あまりに二人で過ごす時間が多いと息が詰まってしまいますよね。
特に男性は個人行動を得意とする人が多く、一人の時間の確保を重視しています。
彼氏が1人になりたそうなときには、そっとしておくのも手。
同棲を始めたからといって、むやみに束縛したりベタベタしすぎるのは避けましょう。
同棲がうまくいくカップルの特徴
こうした同棲のマンネリな関係を乗り越えて、結婚にこぎつけるカップルとの違いは何か。
こちらも一つずつ解説していきます。
- お互いに自立している
- プライベートを詮索しない
- 感謝の気持ちを心がける
- 価値観の違いを受け入れる
お互いに自立している
同棲は、結婚の準備段階です。
人と一緒に暮らすことに慣れていく過程で、家事や掃除、力仕事など、つい相手に頼りすぎてしまうことは、仲たがいの原因になります。
一緒に暮らすと言えども、なんでもかんでも相手にやらせっぱなしは避けるべき。
自立心を持つことで、相手を尊重できる心の余裕にもつながります。
プライベートを詮索しない
同棲すると、一人暮らしの時よりもプライバシーの確保が難しくなるもの。
例えば、彼氏が女性と連絡をとっている気配があれば、浮気を疑ってしまうこともあるでしょう。
ですが、踏み込みすぎは相手へのストレスにつながります。
束縛をしすぎず、適度な距離感を保つことを心がけましょう。
感謝の気持ちを心がける
同棲していると、『私ばかり尽くしている』『見返りがない』と相手の態度にストレスを溜めてしまいがち。
そんな時は、不満を正直に打ち明けることも大切です。
あなたの方も、彼氏に何かしてもらったら、『ありがとう』と声に出して伝えるようにしましょう。
人には、好意の返報性というものがあります。
感謝の気持ちを言葉や態度で表すことで、彼氏も自分自身の冷たい態度を見つめ直して、あなたを大事にしてくれるはずです。
価値観の違いを受け入れる
もちろん、二人の価値観は同じに越したことはありません。
もし価値観の相違に気づいたとき、立ち返って欲しいのは『彼氏のどんなところが好きか』。
価値観が違っても一緒にいたいという強い気持ちがあるならば、彼氏の考え方も受け入れる必要があります。
誤解しないで欲しいのは、彼氏のことをなんでも聞くというわけではないこと。
彼氏が間違ったことをしたら指摘することも大切です。
あくまで対等な関係を築くことを心がけましょう。
彼氏に大事にされてないと思ったらどうすればいい?
- 仕事や趣味に打ち込む
- 彼の好きなことを一緒に楽しんでみる
- 一日の中で必ず会話する時間を作る
仕事や趣味に打ち込む
辛い気持ちを忘れて、仕事や趣味に没頭するのも一つの手。
頭をつかうことで、彼氏との付き合い方にも良いヒントが得られるかもしれません。
彼氏のことばかりに執着せず、自分の興味の赴くままにアクションを起こすことも大切です。
彼氏の好きなことを一緒に楽しんでみる
彼氏の趣味を一緒に楽しむことも、コミュニケーションを増やす方法として有効です。
彼氏としても、『自分のことを知ろうとしてくれている』とうれしく感じます。
趣味でなくても、例えば一緒に散歩をしたり、近くのお店を開拓するのもよし。
一緒に楽しめることを見つけることで、マンネリした同棲の雰囲気に刺激をもたらしてくれるでしょう。
家で積極的にコミュニケーションする
彼氏との生活リズムが合わないと、会話が減ってしまいがちです。
コミュニケーションが足りないと、些細なすれ違いや考え方の相違から、相手への気持ちが離れていってしまうものです。
「最近全然会話ができてない」と感じたら、積極的に話しかけてみてください。
特に彼氏の興味のある話題であれば、楽しく乗ってきてくれるでしょう。
まとめ同棲の彼氏が冷たいけどほっとくべき?辛いし疲れた大事にされてない?
本記事では、以下についてお伝えしました。
- 同棲の彼氏が冷たいけどほっとくべき?
- 辛いし疲れた大事にされてない?
結婚を考えている彼氏であればなおのこと、同棲中に冷たくされるのは不安になるものです。
「つらいけれど、理由を聞くのが怖い」「不安に考えることも疲れてしまった」というときには、お互いの会話を増やすことも大切です。
ただ、いつでも一緒に入れるからこそ、息が詰まってしまうこともあります。
彼氏自身の時間、あなた自身の時間も大事にしてくださいね。
相手のペースを大切にするためには、ほうっておくことも時には必要。
お互いに無理のない距離を保ちながら、同棲生活を楽しみましょう。